SNS×政治

兵庫県知事選では、「ネット世論」が大きく選挙結果を左右するなど、SNSと政治の関係性が大きく変わりつつあります。一方、フェイクニュースや誹謗中傷など課題も多く見られます。そこで、SNSや選挙報道、今後の政治のあり方について議論を行いたいと思います。

スピーカー

谷原 つかさ

立命館大学産業社会学部准教授

国際大学GLOCOM客員研究員。専門は計量社会学、メディア・コミュニケーション論。東京大学経済学部卒業。中央官庁勤務を経て、2022年慶應義塾大学大学院より博士号(社会学)を取得。これまで関西社会学会大会奨励賞、社会情報学会論文奨励賞を受賞。著書に『「ネット世論」の社会学――データ分析が解き明かす「偏り」の正体』(NHK出版)など。

岡田 悟

衆議院議員

1984年生まれ。2006年関西学院大学社会学部卒業、毎日新聞社に入社。秋田支局、甲府支局、東京本社経済部記者を経て、2013年ダイヤモンド社に入社。「週刊ダイヤモンド」記者として証券、建設、不動産、小売業界を取材。2024年の衆院選に兵庫7区(西宮市、芦屋市)から出馬し初当選(比例近畿ブロック)。財務金融委員会、憲法審査会に所属。

堀内 咲良

民主主義ユースフェスティバル神戸実行委員

NPO法人Mielka 学生副代表

副代表を務めるNPO法人Mielkaは「誰もが自分ごととして社会に参画すること」を目指して、情報を可視化したり、政治について対話する場を作ったり、主権者教育の出前授業を行っています。